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熱中症に ご用心! 特に高齢者の方

「熱中症」とは?

熱中症は暑い環境で体に生じる障害(熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病など)の総称で、暑い季節を迎える頃から多数見られるようになります。主に屋外で仕事をしている方、スポーツをする方に発症するというイメージがありますが、家の中にいる場合でも発症する場合があり注意が必要です。

症状

3段階に分けると

  • 軽症では、めまいやこむら返りが起こる。
  • 中等症では、頭痛、嘔吐(おうと)、倦怠感が出現。
  • 重症の場合は意識障害や肝臓や腎臓といった臓器の障害などが出現し、最悪の場合は死に至る事もあります(重症の4割が60歳以上です)。

予防・対策法

熱中症は体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整がうまく行かなくなって起こります。軽い脱水状態になると逆に、のどの渇きを感じないため、こまめに水分を補給するよう意識することが大切です。アルコールは尿として水分を体の外へ出してしまうため飲料として適しません。屋外での運動や作業中のほか、屋内でも高温多湿になると発症しやすく、特に高齢者は体内の水分量が少ないので注意が必要です。夜間や早朝でも、気は抜けません。睡眠中は、水を飲まない状態で発汗するため、寝る前に十分に水分を取る事が望ましいです。

水分だけを補給していても不十分な場合があります。発汗により水分と塩分の両方が失われますので両者の補給が大切です。スイカに塩をかけて食べたり、塩分と糖分を飲みやすく配合したスポーツドリンクなどが良いでしょう。身近な飲料では体液と塩分濃度が近い味噌汁スープなどが最適です。

熱中症の予防には睡眠を十分に取り疲れを残さない事も大切です。
めまいなど体の不調を感じたら、涼しい場所で水分を補給し、太い動脈が通っている脇の下や足の付け根などを冷やし、「それでも改善しなければ、早めに医療機関の受診を」してください。

※※60歳以上方は特に注意が必要※※

60歳以上で熱中症になった人の6割が、(スポーツや仕事中ではなく)単なる日常生活の中で発症しています。高齢者は暑さに対する感覚が鈍く、若い人より体内の水分量が少ないので体温が上昇しがちです。ですから高齢者はのどの渇きを感じなくてもこまめな水分補給をして、エアコンや扇風機を使って定期的に室温を下げることが予防への一歩です。周りの方の配慮も大切です。

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