お知らせ

蕁麻疹(じんましん)について

蕁麻疹は、蚊に刺されたような痒くて、赤い皮膚のふくらみ(膨疹「ぼうしん」)が現れる病気です。

「ぼうしん」の継続時間により 急性蕁麻疹と慢性蕁麻疹に分けられます。

一つ一つの膨疹はおおよそ数時間で消えますが、体幹のあちらこちらに繰り返し現れます。

特定の薬、食べ物、皮膚の摩擦などで直接的な刺激がないのに、自然に「ぼうしん」が現れるものを特発性蕁麻疹と呼ばれ、その中でも一カ月以上繰り返すものを 慢性蕁麻疹と呼びます。

慢性蕁麻疹の原因はまだ良く分かっていません。

治療は、抗ヒスタミン薬内服で、症状が消えてからも暫く内服し続ける事が大切です。
感染、疲労、ストレスなどにより悪化し、鎮痛剤や湿布薬が影響することもありますので注意が必要です。

「ぼうしん」が、24時間以上続くような時は、別の病気の可能性もあります。
まずは、かかりつけの医師、専門医の受診をしましょう。

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医療法人社団愛和会 愛内科クリニック

〒062-0043
札幌市豊平区福住3条1丁目2-22
電話:011-836-3680

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