電話:011-836-3680
風邪でもないのにしつこい咳、痰、息切れを感じる方は、COPD(タバコ病)の可能性があります。
COPDとは、慢性閉塞性肺疾患の略で別名タバコ病ともいわれる喫煙者に多い病気です。
COPDになると次第に呼吸がしづらくなり、症状が進行すると死に至ることもあります。
「年のせいだから仕方ない」「運動不足だから」などと考え、放置しがちですが、早期に受診し、治療すれば症状の進行を抑えることが出来ます。
□ 咳・痰(黄色・粘ったりする痰)が長い間続いている。
□ 同年代の人に比べ息切れしやすい。
□ 体を少し動かすだけでドキドキする。
□ 現在、タバコを吸っている。また、以前吸っていて上記症状がある。
□ 周りで長年にわたり、タバコを吸っている人はいませんか?(受動喫煙)
*1つでも該当し、気になる症状がある場合は、COPDの危険が予想されます。
最大の原因は、喫煙です。COPD患者の約80〜90%は喫煙者で、受動喫煙も危険性を高めます。タバコの副流煙は、喫煙しない人にとって大きな危険因子となります。
その他、喘息症状、乳幼児の肺炎、成長期の低栄養状態、大気汚染などがあります。
*当院では、COPDの治療の一環として、禁煙外来を積極的に行っております。*
医療法人社団愛和会 愛内科クリニック
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